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  • 2015.10.02 Friday
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佐渡島1周208km遠足【その2】

第10回佐渡島一周エコジャーニーウルトラ遠足208km備忘録
その2:2015年9月21日(22時)〜22日(日の入り)


 

(その1から続く)

 

・(22:0093.5卉賄晴礁化蠅鮟佝

おにぎりと麦茶を持たせていただき、闇夜へ出発。

こーごさんが、500mほどお見送りしてくれました。

 

外は更に暗さを増していました。

さっきまで見えていた月が見えなくなり、今度は星が空一面に。

ほんとうにたくさんの星がありました。夜空がこんなにも近くに。
きれい〜。感激でした。

しばらくは空を見ながら前進していました。

 

超長距離の大会で、一番慎重になるのが、この真夜中の時間帯。

真夜中さえ切り抜けられれば、ゴールの目途が見えてくる。

真夜中、思ったように進めなければ、ゴールが危うくなることも・・・。

次のチェックポイントである127.6卉賄世僕眥5時半までに到着する事を
目標に、慎重に前進しました。

 
 

【大会2日目(22日)】

2時間程走ったところで、日付が変わる時間帯となりました。

 

夜が更けてくると同時に、眠気が襲ってきます。

こんな時は肝試し!!!

いや、今回に限ってはリアル過ぎてダメでした。

やっぱりここは女子トーク?

色々な話をしているうちに、随分前に進めたような気がします(笑)。

 

闇夜はまだまだ続きます。

左側は確かに海のはずなのに、見えない&静かなのでわからない。

ここ、海だったっけ?

本当に道があっているのか、地名の看板がないので、
確かめようにもわからない(笑)。

だんだん、私たちの思考回路もヘンテコになってきました。

 

ここまでの距離を進んでくると、前後にはほとんどランナーはいません。

(というか、見えません())。

そのはずが、突然前方に点滅ライトが・・・ランナー発見か?

 

※この大会、夜になると背中(リュック)に点滅ライトを装着し、
それ以外にヘッドライト
orハンドライトを携帯することが、留意事項の1つとなっています。

 

2人でいるとはいえ、心細い状況であることには変わりありません。

こういう時にランナーが見つけられると、本当に安心するものです。

 

私たちのペースはさほど速くなかったのですが、
前方のランナーの点滅ライトがだんだん大きくなって見えてきました。

 

「追いつけるかな?」

 

道がカーブしていたりして、時に見失う事もありましたが、なんとか追いつけるかも、
と足早に近づいて行ったその時!

 

 その点滅ライトは、なんと、ガードレールに取り付けられているただのライトでした。

 

ガーーーーーーーン!!!

 

私も純ちゃんも、幻覚の症状が・・・笑

 

その後もなんとか無理やり前進していましたが、あまりにも眠くて眠くて仕方がなかったので、
「純ちゃん、ごめん」

と、道端に腰掛けて10分間睡眠。

10分とはいえ、久しぶりに腰をおろし、休めたこともあり、随分すっきりしたのを覚えています。

 

幻覚を見たり、10分間睡眠あと2セット!とかやっているうちに、夜が明けてきました。

朝焼けとお星さま

 
 

・(5:00127.6km地点・第3チェックポイント「多田海浜公園」到着

闇夜と睡魔に苦しんだ真夜中ランの時間帯を超え、ようやく残り距離数が2桁となりました。
この、距離数が
32桁になった時の喜びは、それはそれはもう嬉しいものです。

止まると一気に身体が冷えてきて、いただいたお味噌汁がとても美味しかったー。

胃腸の調子もまずまずで、おにぎりとクリームパンを食べました。

 

洗面と日焼け止め対策を施し、残り80kmの旅へ。

 

残り距離数が2桁となり、ようやく、ゴールの目途がたってきました。

よほどの体調不良・故障がなければ、ゴールできそうな予感・・・。

 

最後のチェックポイント約160km到着目安を13:00
そして今日中にゴールすることを
目標に設定、
これからのモチベーションにしました。

 



先程まで身体が冷えていたのが嘘のように、だんだん日差しが強くなり、気温も上がってきます。

引き続き、同じような景色の中を、ただひたすら進みました。

 

と、後ろからどこかで見たことのある人の姿が・・・

とっくに前へ行ったと思っていた、今回一緒に参加したでらぴでした。

 

でらぴは、昨年一緒に小江戸大江戸203kmに出走したラン仲間。

昨年は、残念ながら体調不良でリタイアとなりましたが、その悔しさがバネになったのか、

今年の小江戸大江戸203kmは見事リベンジに成功、
そして先月から今月にかけては北海道マラソンのあとそのまま岩手県から走って帰ってきたり(笑)、
夢の島
24時間走の翌週に100kmレースに出たり、
この
11月には沖縄1450kmレースに出ちゃうまでおかしくなってしまった、
いえいえ、急成長された
()ランナーさんです。

 

でらぴは、この闇夜の中、バス停で仮眠をとっていたそうです。

星がきれいだったー!とのんびりした時間を満喫した様子でした。

俊足ランナーさんは、「速くゴールを」「良いタイムを」という方が多い(でらぴは俊足ランナーさん)。
でも、でらぴは違う。
こうした心の余裕がある俊足ランナーさん。すばらしいなと思いました。

 

そのでらぴと、しばらく3人で一緒に前進。

途中でスーパーを見つけて、ちょっとひと休みもしました。

のんびりと、でもたんたんと前進できていた時間でした。

 

 

その後、でらぴが先に行き、再び純ちゃんと2人旅。


150km地点。

 たらい舟で有名な小木エリアでのこと。
 

いくつかにわかれた道で迷いそうになった時、
ひとりの女性が「こっちですよ」と声をかけてくださり、道を教えてくださいました。

それだけでなく、梨の差し入れを!!!!!!

こうした大会がある事をご存知で、ランナーを応援してくださっているようでした。

この時は本当に暑くて、いただいた梨のおいしかったこと、おいしかったこと。

救われました〜。

 

ここのお蕎麦屋さんが有名&美味しいそうです。

次は食べにこよう(次っていつ?)

 

4チェックポイントまで残り10kmをきりました。が、アップダウンのなんと多い事か。

1劼とても遠く感じます。

それでも、目標時間を目指して進みます。

この頃にも、途中どこかで仮眠をとられていたのでしょう、
前後にランナーの姿が見られました。


チェックアウト地点手前、最後の上り坂。

のぼってのぼってのぼってのぼ〜る〜♪、と、のぼった先に、
長者ヶ橋というとてもイケメンな橋がありました。

 

 

 

・(12:30159.8km地点・最終チェックポイント「深浦展望台」到着

ようやく最終チェックポイント到着です。

ここに来ると、横たわって休んでいる方の姿もありました。

こうした姿を見ると、疲れているのは皆同じ。皆で頑張ろう、という気持ちになります。

 
あとフルマラソンちょっと。
今日中にゴールする!と言い聞かせながらチェックポイントを後に。

 

2チェックポイントからずっと南下し続けてきた走行ルートは、
ここで再び北上にコースを変えることになります。

 

 

お昼の時間帯となり、太陽が容赦なく照り続けます。

暑いと水分ばかりの摂取になりがちで、ややもすると胃腸を弱める危険が・・・

無理やりに固形物を摂取し続けました。

 

ここから残り48km…。

その頃、私たちがいたのは佐渡島の地形「エ」の、3画目(下の棒)左端辺りでした。

ふと目を前方にやると、うっすらと島の姿が・・・

今思えば、「エ」の1画目左端辺りが見えていたわけです。)


かなり遠い。あの島がゴールだとすれば、まだまだ先・・・

あんな遠いはずがない・・・

 

ここへきての、私と純ちゃんの幻覚トークその2(昼間ですが)


純:「あのうっすら見えている遥か彼方の島の白い建物は発電所ですかね?
ゴールは、発電所を越えてちょっと行ったところらしいですよ。」

K:「そーなんだー。じゃあ、今からあそこまで行くのかな?それにしても遠くない?」

純:「そうですよね。あそこまでは行かないかな?」

K:「そうだといいねー。ではあの島はなんだろう?」

純&K:「本州かなー。結構近くに見えるもんなんだねー」

 

今思うと、ほんとにおかしいのですが、新潟〜佐渡島はフェリーで3時間。

こんなに近くに見えるはずがないのです。

でも私たちは色々なところが疲れていたので、
物事をいいように考える思考回路になっており、
こういう幻覚発想が起こっていたのだと思います(笑)。


今思い出しても、おもしろい会話です。

ちなみに正解は、遥か彼方の島の白い建物が発電所。そう、あの島まで行ったのでした。

 

この、最後の北上コース。

長くて単調な道が続くあまり、日中だというのにまたしても睡魔参上。

いやー、まちがいなく、寝ながら(目をつぶって)前進していました。

でも、広い道&誰も通らないので、どこにもぶつからずに進めていたようです(笑)。

 

この頃になると、またまた前後にランナーさんの姿が。

先述の通り、日を跨ぐと、途中で仮眠したりする方もいるので、
思いがけなく合流できたりします。

 

合流できたランナーさんのお一人は、今回一緒に参加したお仲間テルさんでした。

今回も時々合流しては別々に、を繰り返してきましたが、ここへきて再会。

テルさんは、今回の大会のために、合宿企画をたててくれたり、
色々な手配をしてくれました。いつも本当に頼りになるナスさんです。
(ナスの着ぐるみを着て走られることが多いのです。)

今回はナスではなく、Tシャツナスさんでしたが・・・。


良いペースで進んでいるテルさんを前方に目標にしながら、
とにかく前進前進、残り距離数を減らしていく事に集中しました。

 

179km地点。登り坂手前、そろそろ日暮れ時という時間帯に商店を発見!!!

ここで食料を補給。

私が買ったのはたまごぱん。

味はメロンパンそのものでしたが、なんだかとっても生き返りました。

残り数十キロ。今日中にゴールして、おふとんおふとん・・・

 

日が暮れてあたりは一気に暗くなりました。ここで2回目の夜を迎えるべく、ライト装備。

ここから、特にコースロストに気を付けないといけない時間帯&エリアに突入です。
(その3に続く)

 


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